今回は2024年夏(7月~)放送開始予定のアニメ作品から紹介します。
【推しの子】2期
原作/「【推しの子】」赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載
監督/平牧大輔 助監督/猫富ちゃお、仁科くにやす シリーズ構成/田中 仁
キャラクターデザイン/平山寛菜 サブキャラクターデザイン/澤井 駿、渡部里美、横山穂乃花
総作画監督/平山寛菜、渡部里美、横山穂乃花、稲手遥香、監物ケビン雄太
アクションアニメーター/あもーじー メインアニメーター/早川麻美、水野公彰、室賀彩花
美術監督/宇佐美哲也(スタジオイースター) 美術設定/水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計/石黒けい 撮影監督/桒野貴文 編集/坪根健太郎
音楽/伊賀拓郎 音響監督/高寺たけし 音響効果/川田清貴 アニメーション制作/動画工房
キャスト/大塚剛央、伊駒ゆりえ、藩めぐみ、石見舞菜香、大久保瑠美、内山昂輝、前田誠二、
小林裕介、佐倉綾音、伊藤 静、鈴村健一、小野大輔、志村知幸、高橋李依
オープニングテーマ/GEMN(キタニタツヤ、中島健人)「ファタール」
エンディングテーマ/羊文学「Burning」
産婦人科医の主人公の元に推し(好きなアイドル)の星野アイが妊娠した状態で来院したことで、何気ない日常に大きな変化が訪れる。
主治医としてファンとして応援する中、病院の外で怪しい男にアイのことを聞かれる。
何故知っている?と思い詰め寄ると男は逃げ出しそれを追いかける。森の中崖のそばで見失った所、背後から突き飛ばされ崖から落ち亡くなってしまう。
次に目を覚ますと推しの子(星野アイの双子の子供)として生まれ変わっていた。
1期では第1話が90分の拡大版だったこともあり開始早々話題になりました。
ちなみにですが、「【推しの子】」の世界は同原作作家さん作品「かぐや様は告らせたい」の数年後の世界となっています。
2.5次元の誘惑(リリサ)
原作/橋本 悠 集英社「少年ジャンプ+」連載
監督/岡本英樹 シリーズ構成/吉岡たかを
キャラクターデザイン/下谷智之 サブキャラクターデザイン/山崎正和、LIRAN
美術監督/備前光一郎 色彩設計/須藤 萌 撮影監督/酒本悠資 編集/山岸歩奈実(REAL-T)
音響監督/明田川 仁 音響制作/マジックカプセル 音楽/堤 博明
アニメーション制作/J.C.STAFF
キャスト/榎木淳弥、前田佳織里、鬼頭明里、鈴代紗弓、渡部紗弓、山根 綺、M・A・O、
貫井柚佳、杉田智和、
オープニングテーマ/めいちゃん「シャッターチャンス」
エンディングテーマ/天乃リリサ(cv.前田佳織里)、橘 美花莉(cv.鬼頭明里)「Watch Me」
漫画研究部部長・奥村は画面に映る愛してやまない2次元のキャラクター・リリエルの名を叫ぶ。
3次元の女子に興味の無い奥村の元に「リリエルになりたい」という3次元女子・天乃リリサが現れる。
漫画に登場するエッチで可愛い女の子の「衣装」が大好きな彼女。
しかも、奥村に負けないくらいリリエルを愛するオタク仲間であった。
趣味がコスプレであることを明かしたリリサは、コスプレの写真・動画が詰め込まれた「ROM(ロム)」を作りたいと伝える。
奥村も熱意に押されカメラを手に取る。
NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ Ver1.1a)【第2クール】
原作/「NieR:Automata」(スクウェア・エニックス)
監督/益山亮司 シリーズ構成/益山亮司、ヨコオタロウ
キャラクターデザイン・総作画監督/中井 準 CGアクション監修・Blender監修/稲井正輝
2Dワークス/平賀みえ 軍事考証/金子賢一
美術監修/加藤 浩(ととにゃん) 美術監督/坂上裕文(ととにゃん) 美術/ととにゃん
美術設定/高橋武之 色彩設計/茂木孝浩 CGディレクター/野間裕介 撮影監督/青嶋俊明
編集/三嶋章紀(三嶋編集室) 音楽/MONACA 音響監督/長崎行男
制作/A-1 Pictures 製作/人類会議
キャスト/石川由依、花江夏樹、諏訪彩花、安元洋貴、あきやまかおる、悠木碧、加納千秋、
磯部恵子、初美メアリ、種﨑敦美、白石涼子
オープニングテーマ/LiSA「ブラックボックス」
エンディングテーマ/GEMS COMPANY「灰ト祈リ」
西暦5012年に「エイリアン」と呼ばれる生命体が地球侵略を開始。
人類は月へと逃れ、地上では人類が生み出した<アンドロイド>と、エイリアンの生み出した<機械生命体>による戦闘が数千年に亘り続いていた。
11945年3月10日に決行される「第243次降下作戦」の任務に就いたのは、<ヨルハ部隊>所属アンドロイド<2B(トゥービー)>と随行支援ユニット<ポッド042>。
同作戦にてヨルハ機体<9S(ナインエス)>と<ポッド153>と合流する。
地上のレジスタンスとの協力や、一部の機械生命体に戦闘の意思が無いなどの変化が見られたり様々な状況に対応する中である疑惑に至る。
人類は既に滅んでいるのではないか、と。
ならば人類会議の存在する意味は、目的は何なのか。
本作はゲーム版を知る人も知らない人にもお勧め出来る作品です。
ダンジョンの中の人
原作/双見 酔 双葉社「webアクション」連載
監督/山井紗也香 シリーズ構成/竹内利光
キャラクターデザイン/中山裕美 美術監督/加藤賢司 色彩設計/佐藤 直
撮影監督/佐藤 敦 編集/後田良樹 音響監督/立石弥生 音響制作/ブシロードムーブ
音楽/Pieru、LASTorder 音楽制作/ユーズミュージック
アニメーション制作/OLM 制作/製作委員会の中のひと
キャスト/千本木彩花、鈴代紗弓、楠見尚己、飛田展男、大塚芳忠、M・A・O、加藤 渉、
榊原優希、大塚明夫
オープニングテーマ/TrySail「マイクロレボリューション」
エンディングテーマ/ナナヲアカリ「ブループリント」
アントムルグのダンジョンで消えた父を追い、単独で挑み続けるシーフの少女クレイ。
探索の末、地下9階に到達する。
新たな階層でも冷静に探索を進めていたその矢先、モンスターとの戦闘中にダンジョンの壁が崩落。崩れた壁の中にあったのは人が住める居住空間だった。
困惑するクレイの前にダンジョンの管理人を名乗る少女ベルが現れる。
ダンジョンの運営を舞台にした、緩い雰囲気のある作品です。
魔導具師ダリヤはうつむかない
原作/甘岸久弥 MFブックス/KADOKAWA刊
キャラクター原案/景 原作企画/フロンティアワークス 監督/久保洋祐
シリーズ構成/東出祐一郎 キャラクターデザイン/栗田聡美
音響監督/長崎行男 音楽/大谷 幸
アニメーション制作/颱風グラフィックス×イマジカインフォス
製作委員会/製作委員会はうつむかない
キャスト/大西沙織、田丸篤志、飯田里穂、松田健一郎、和泉風花、高橋広樹、
山口由里子、大野智敬、成田 剣
オープニングテーマ/岬なこ「小さな蕾」
エンディングテーマ/堀内まり菜「Glitter」
ダリヤ・ロセッティは過労死の末2度目の人生を魔法のある世界で生きることになった。
この世界には日々の生活を便利にする「魔導具」がある。
父・カルロが見せてくれた魔導具に感動して、父と同じ魔導具師になることを決意する。
この作品は、ダリヤが前を向いて歩んでいく物語です。
逃げ上手の若君
原作/松井優征 集英社「週刊少年ジャンプ」連載
監督/山崎雄太 シリーズ構成/冨田頼子
キャラクターデザイン・総作画監督/西谷泰史 副監督/川上雄介
プロップデザイン/よごいぬ サブキャラクターデザイン/高橋沙妃 色彩設計/中島和子
美術監督/小島あゆみ 美術設定/taracod、takao 建築考証/鴎 利一
タイポグラフィ/濱 祐斗 特殊効果/入佐芽詠美 撮影監督/佐久間悠也
CGディレクター/有沢包三、宮地克明 編集/平木大輔
音響監督/藤田亜紀子 音楽/GEMBI、立山秋航 音響効果/三井友和
制作/Clover Works
キャスト/結川あさき、矢野妃菜喜、日野まり、鈴代紗弓、悠木碧、戸谷菊之介、
中村悠一、小西克幸
オープニングテーマ/ DISH//「プランA」
エンディングテーマ/ぼっちぼろまる「鎌倉STYLE」
西暦1333年、鎌倉幕府滅亡から始まる少年の物語です。
すべてを失った幕府の正統後継者・北条時行が、神を名乗る神官・諏訪頼重の手引きにより燃え落ちる鎌倉を脱出する。逃げてたどり着いた諏訪の地で仲間と出会い、鎌倉奪還を目指す時行。「戦って死ぬ」武士の生き様とは反対の「逃げて生きる」道を選ぶ。
「逃げる」を武器に天下を取り戻す鬼ごっこの結末はーー。
神之塔-Tower of God- 王子の帰還(第2期)
原作/「神之塔」SIU(シウ) 「LINEマンガ」連載
総監督/竹内一義 監督/鈴木 慧 シリーズ構成/吉田恵里香
脚本/吉田恵里香、宮本武史、吉崎崇二 キャラクターデザイン/谷野美穂、北澤精吾、鹿島功光
総作画監督/北澤精吾 美術監督/池田裕輔 美術設定/平澤晃弘 色彩設計/関根里枝子
撮影監督/冨崎杏奈(アニモキャラメル) 編集/及川雪江
音響監督/山口貴之 音楽/Kevin Penkin アニメーション制作/アンサー・スタジオ
キャスト/市川太一、内田雄馬、渡部紗弓、嶋村 侑、宮下早紀、松田健一郎、白石兼斗、
河西健吾、阿部菜摘子、入江直樹、岡本信彦、早見沙織
オープニングテーマ/NiziU「RISE UP」
エンディングテーマ/NiziU「BELIEVE」
プロデュース/SOLA ENTERTAINMENT
塔を登れば全てが手に入る。
塔の頂上にはこの世の全てがありこの世界を手に入れることが、神になることが出来る。
星空を見たくて塔を登る少女・ラヘルと、ラヘルがいれば何もいらない少年・夜の物語。
塔の中では各階層ごとにある試練をクリアしなければならない。
塔の頂上を目指しながら少年の成長と、塔と少年の秘密が徐々に明らかになっていく。
まとめ
今回は比較的に、新作のアニメを多めに紹介する形になりました。
以前から原作の漫画などを知っていたことと、PVを見て作画が安定していたことが主な理由です。
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