この記事では、作画が良かったり今後の展開に期待している漫画を紹介していきます。
手札が多めのビクトリア
原作小説/守雨(MFブックス)
漫画/牛野こも(フロースコミック)
キャラクター原案/藤実なんな
2024年2月にコミックス第2巻が発売。
工作員が暗躍する時代、ハグル王国の工作員・クロエは非常に優れた変装技術と体術で難しい任務さえも完遂する実力を身につけていた。
下働きとして出稼ぎに出ていたクロエは、
ふと長らく会っていなかった家族を一目見たいと実家に帰る。
しかしそこには家族はおらず、2年前の火事で一家全員が亡くなっていたことが判明。
家族に何かあったら知らせる約束をしていた、組織の上司のランコムに裏切られていたのだ。
それによりクロエは隣国アシュベリー王国の一般市民ビクトリア・セラーズとして人生をやり直すことに。
ビクトリアのセカンドライフ初日、アシュベリー王国にてとある少女を保護したことをきっかけに多くの人々と関わっていくことになる。
新たな職場では、歴史学者バーナード・フィッチャーの下で助手をすることになる。
一方ビクトリアの強さに興味を持つ者も現れる。
アクションもあり、心あたたまるビクトリア・セラーズの人生修復物語です。
まとめ:ジャンルと感想
今作品のジャンルとしては、
「女性」「ファンタジー」といった感じです。
また、よくある異世界転生・転移系やチート系ではなく、ビクトリアが訓練を経て獲得した実力で立ち回る物語です。
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