お勧め漫画 応天の門

お勧め漫画

この記事では、作画が良かったり今後の展開に期待している漫画を紹介していきます。

作品情報 

漫画/灰原薬(BUNCH COMICS)新潮社

2014年4月にコミックス第1巻が発売。

【あらすじ】

時は平安、藤原家が宮廷の権力を掌握せんと目論んでいたその頃、

京の都で突如起きた女官の行方不明事件。

「鬼の仕業」と心配する帝から命を受けた・在原 業平(ありわら の なりひら)は、

大学寮でひとりの少年と出会う。

その少年の名は――菅原 道真(すがわら の みちざね)。

道真は漢学に秀でており非常に博識であった。

見つかった女官の遺体を調べるために、業平は道真に遺体の見聞の協力を依頼する。

ひきこもり学生の菅原 道真と京で噂の艶男・在原 業平――身分も生まれも違う、

およそ20歳差のふたりが京で起こる怪奇を解決する平安クライム・サスペンス!

まとめ:ジャンルと感想

今作品のジャンルとしては、

「歴史・時代物」「サスペンス」「少年」といった感じです。

ストーリーは平安時代を舞台に、

博識で口が悪い菅原 道真と女好きで京の都の様々なことに詳しい在原 業平が、

知恵を絞り京の都で起きた事件を解決していく作品です。

作画は丁寧に描かれていて水墨画のような濃淡のある描写で表現されています。

巻末には平安時代の暮らしの解説や作中に登場した用語の基礎用語集、

巻が進むとキャラクターの相関図が解説されています。


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