この記事では仕事などが忙しくアニメを観る時間が足りないという人にお勧めする
<これだけでも見ておいた方がいい>というアニメ作品を紹介していきます。
今回は2024年春(4月~)に放送されたアニメから紹介します。
戦隊大失格
原作/春場ねぎ『戦隊大失格』 講談社「週刊少年マガジン」連載
監督/さとうけいいち アニメーション制作/Yostar Pictures キャスト/小林裕介、梶田大嗣、矢野由美華、中村悠一、井上剛、小野賢章、鳥海浩輔、M・A・O
オープニングテーマ/キタニタツヤ「次回予告」
エンディングテーマ/ナナオアカリ「正解はいらない」
毎週行われる「日曜決戦」が観衆に囲まれた決戦会場にて長年にわたって繰り返される日々。
大戦隊が必ず勝つことを知らない人々。 そんな茶番劇に嫌気がさした青年が1人打倒大戦隊を決意する。青年の正体は怪人”戦闘員D”。
戦闘員Dを主人公にした怪人vs大戦隊の表と裏を描いた作品です。
魔法科高校の劣等生 第3シーズン
原作/佐島 勤 (電撃文庫刊)原作イラスト/石田 可奈 監督/ジミーストーン アニメーション制作/エイトビット
キャスト/中村悠一、早見沙織、山内夕実、寺島拓篤、佐藤聡美、田丸篤志、雨宮 天、巽 悠衣子、
内田真礼、加藤英美里、花澤香菜、喜多村英梨、悠木 碧、橘 龍丸、諏訪部順一、
小笠原早紀、安野希世乃、戸谷菊之介、大塚芳忠、遊佐浩二
オープニングテーマ/LiSA「Shouted Serenade」
エンディングテーマ/八木海莉「recall」(ダブルセブン編): 三月のパンタシア「スノーノワール」(スティープルチェース編):ASCA「紫苑の花束を」(古都内乱編)
魔法が現代技術として確立され約1世紀、国立魔法大学附属第一高校通称”第一高校”にとある兄弟が入学した。
魔法師氏として致命的な欠陥を抱える劣等生の兄・達也、全てが完全無欠な優等生の妹・深雪。 2人の学生生活は激動日々だった。波乱に満ちた1年が終わり、2年生なった2人の生活に少しずつ変化する。平穏な学園生活を送るはずだったが……波乱の日々が再び幕開く。
魔法によって起きる問題・事件に立ち向かい妹の平穏を守る兄・達也の物語。
“さすがお兄様”な場面も盛りだくさんです。
転生したらスライムだった件第3期
原作/川上泰樹、伏瀬、みっつばー 講談社「月刊少年シリウス」連載 監督/中山敦史
シリーズ構成/根本歳三 キャラクターデザイン/江畑諒真 モンスターデザイン/岸田隆宏
コンセプトアート/富安健一郎(INEI) 美術/スタジオなや 美術監督/佐藤 歩
美術設定/ボワセイユ レミ、藤瀬智康、佐藤正弘 色彩設計/斉藤麻記 編集/神宮司由美
撮影監督/佐藤 洋 グラフィックデザイナー/生原雄次
音響監督/明田川 仁 音楽/藤間 仁(Elements Garden) アニメーション制作/エイトビット
キャスト/岡咲美保、豊口めぐみ、前野智昭、古川 慎、千本木彩花、M・A・O、江口拓也、
大塚芳忠、山本兼平、泊 明日奈、小林親弘、山口太郎、福島 潤、田中理恵、日高里菜、
春野 杏、櫻井孝宏、沼倉愛美
オープニングテーマ/STREO DIVE FOUNDATION「PEACEKEEPER」
エンディングテーマ/来栖りん「Believer」
正式に魔王になったリムルの支配地域はジュラの大森林全体に広がった。
その結果各種族の代表が挨拶をしに集まること予想されるめ、いっそのこと魔王リムルのお披露目とテンペストの新たな住民獲得のため”開国際”の開催を思いつく。
その頃、リムルのメッセージがルミナス教総本山・神聖法皇国ルべリオスにいる聖騎士団長・ヒナタに届く。しかしながらメッセージは何者かによって改ざんされていた。
リムルからの宣戦布告と受け取ったヒナタはテンペストへ向かいそれを知ったリムルはーー。
真の敵と味方を見極め理想を追い求めるリムルの新たな挑戦が始まる。
スライムに転生したリムル(元日本人)の更なる成長と魔物の国・テンペストの発展が楽しめる異世界転生物語です。
怪獣8号
原作/松本直也 集英社「少年ジャンプ+」連載 監督/宮 繁之、神谷友美
シリーズ構成・脚本/大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督/西尾鉄也
怪獣デザイン/前田真宏 美術監督/木村真二 色彩設計/広瀬いづみ 3D監督/松本 勝
撮影監督/荒井栄児 編集/肥田 文 音響監督/郷文裕貴 音楽/坂東裕大
怪獣デザイン&ワークス/スタジオカラー アニメーション制作/Production I.G
キャスト/福西勝也、瀬戸麻沙美、加藤 渉、ファイルーズあい、河西健吾、新 祐樹、河本啓佑、
武内駿輔、千本木彩花、玄田哲章、吉野裕行、三宅健太
オープニングテーマ/YUNGBLUD「Abyss」
エンディングテーマ/OneRepublic「Nobody」
時折り怪獣が現れ人々を脅かす世界。怪獣を討伐する部隊「日本防衛隊」への入隊を目指す日比野カフカは、いつからかその夢を諦め怪獣専門清掃業者として働いていた。 幼馴染の亜白ミナと<2人で怪獣を全滅させよう>と誓い合った。ミナは第3部隊隊長として活躍し、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけにもう一度夢を目指すカフカ。 そんな矢先、謎の小型怪獣が現れ体を怪獣に変身させられてしまう。 『怪獣8号』後にそう名付けられたカフカは日本中から討伐対象として追われる事に。 それでも防衛隊への夢を諦めず怪獣災害に立ち向かう。
一度諦めた夢をもう一度追いかけるカフカの努力の日々が報われたり、作中の音楽や音響が非常にカッコいい作品です。
僕のヒーローアカデミア第7期
原作/堀越耕平 集英社「週刊少年ジャンプ」連載 総監督/長崎健司 監督/中山奈緒美
シリーズ構成/黒田洋介(スタジオオルフェ) キャラクターデザイン/馬越嘉彦、小田嶋瞳
美術監督/池田繁美、丸山由紀子(アトリエムサ) 色彩設計/菊池和子(Wish)
撮影監督/澤 貴史 編集/坂本久美子 音響監督/三間雅文 音楽/林ゆうき
アニメーション制作/ボンズ
キャスト/山下大輝、岡本信彦、佐倉綾音、石川界人、梶 裕貴、悠木 碧、広橋 涼、増田俊樹、
井上麻里奈、細谷佳正、畠中 祐、桑野晃輔、真堂 圭、喜多村英梨、西田雅一、
三拓馬祐、古島清孝、名塚佳織、奈良 徹、永塚拓馬、天崎滉平、小笠原早紀、
沖野晃司、桜坂美穂、松岡禎丞、新垣樽助、上村祐翔、安野希世乃、櫻井しおり、
羽多野渉、三宅健太、諏訪部順一、吉野裕行、高戸靖広、稲田 徹、中村悠一、緑川 光、
鎌苅健太、木下紗華、朴 璐美、緒方賢一、河内美里、村川梨衣、松田修平、大隅健太、
関 智一、小清水亜美、内山昂輝、大塚明夫、下野 絋、福圓美里、岩崎 了、保志総一朗、
鈴木崚汰、森川智之、安元洋貴、柿原徹也、園崎未恵、川島得愛、竹内良太、小林星蘭、
岩崎征実、川上 彩
オープニングテーマ/TK from 凛として時雨「誰我為」
エンディングテーマ/Omoinotake「蕾」
今期はMemoriesシリーズ(1~4話)が放送されたのち、第139話「欧米ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」から始まります。
デクが雄英に戻り、オール・フォー・ワンや死柄木弔たちとの戦いに向けて新たなる決意と準備を進める雄英1年A組とヒーローたち。
そんな時、アメリカNo.1ヒーロー、スターアンドストライプがオールマイトの要請を受けて日本へ向かう。そこに現れたのは死柄木弔=オール・フォー・ワン。目的はデク=ワン・フォー・オールとの合流阻止と、スターの”個性”新秩序(ニューオーダー)を奪うこと。
スターは共に来た相棒の空軍パイロットたちと”個性”新秩序(ニューオーダー)で、死柄木弔に立ち向かう。
7期目ということもあり139話からスタートするので新たに観始める人には伝わりにくい部分があるかもしれません。しかし、今まであまり目立たなかったモブ”個性”だったキャラクター達の活躍。1期からの伏線「雄英高校内に潜む内通者」についての進展など非常に楽しみな展開が繰り広げられます。
まとめ
今回オススメした作品は好みの差によるハズレが比較的に少ないと感じた作品を中心に紹介しました。
主人公たちの成長や、逆境を乗り越えるようなカッコイイ作品が多い印象です。