この記事では、作画が良かったり今後の展開に期待している漫画を紹介していきます。
骨ドラゴンのマナ娘
漫画/雪白いち(MAGCOMI)マッグガーデン
2024年8月にコミックス第5巻が発売。
とある国に、屑籠(くずかご)の森と呼ばれる何でも棄てられる森があった。
そんな森に新たに棄てられたのは、齢5歳の少女”イブ”だった。
イブが棄てられた森には大きな老ドラゴンが住んでいた。
棄てられた時に怪我をしたイブに老ドラゴンは自己治癒力が高まる自らの血を与える。
老ドラゴンには名前が無くいつも眠っているので”ネム”とイブに名付けられる。
ネムとイブが出会い共生を始めて5年の月日が過ぎた頃、ネムの寿命が尽きてしまう。
するとイブは「やり残したことがあるか訊きたい」が為に、
ネム(体は骨)の魂の召喚を成功させてしまう。
イブには膨大な魔力が秘められていて、屑籠の森には様々な本が棄てられていた。
その中には魂の召喚に関する物もあったのだ。
まだまだ未熟なイブを育てるために、森を出て人里に移住することに。
ネム(骨)の私見による”人里の生活で必要なこと”は『人脈(コネ)・金銭(カネ)・健康(ホネ)』らしい。
なのでコネ(竜脈)としてネム(骨)の子供に会いに行くことにするが何やら訳アリな子のようで……。
お化け屋敷の宿の主人代理・ユウルと出会い、
更にはエルフにドワーフに様々なドラゴン達と出会う。
まとめ:ジャンルと感想
今作品のジャンルとしては、
「ファンタジー」「少女」といった感じです。
ほっこりとした雰囲気やほのぼのとしたキャラクターが可愛らしいです。
死にゆく老ドラゴン・ネムと、必死に生きようとする愛娘・イブの育成ファンタジー作品です。
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