この記事では、作画が良かったり今後の展開に期待している漫画を紹介していきます。
竜騎士のお気に入り
原作小説/織川あさぎ(一迅社文庫アイリス)一迅社
漫画/蒼崎律(コミックZERO-SUM)一迅社
キャラクター原案/伊藤明十
2024年3月にコミックス第8巻が発売。
イヴァルト王国の首都は平野に沿って発展した街であるため、
通常の騎士団とは別に『竜騎士隊』が存在する。
騎士と竜との間で結ばれる絆によって保たれる関係は王国にとって、なくてはならないものである。
そのため、竜を狩り他国へ売りさばく密猟団は放置できない存在となっている。
王城の侍女見習い・メリッサは王城生まれの王城育ち、生まれた時から竜達と暮らし「白の女王」と呼ばれる竜にとある”特別な存在”として認められて以来全ての竜と仲良しになっていた。
本来であれば、竜は絆を結んだ騎士以外の手からの食事を受け入れない。
しかしメリッサは白の女王に認められたため他の竜達もメリッサを受け入れていた。
竜種の強さは、自然界に存在する「空」に近い色ほど強く希少になる。
上から順に、空の青・雲の白・稲光の紫・山の緑・大地の琥珀となっている。
特に青と白は<王色>と呼ばれる色と呼ばれており、
青の王竜の不在により全ての竜が白の女王に従っている。
近いうちに成人するメリッサの目標は、白の女王と絆を結んでいる憧れの竜騎士隊長・ヒューバードと大好きな竜達の傍で、正式な侍女として働くこと。
しかし城の外で働き貴族家からの推薦状がなければ、結婚した後も王城で侍女として働けない。
そのため城を出ることをヒューバード隊長に話しておきたかったのだが、隊長の実家で問題が発生したために隊長が竜騎士を退役して城を離れることになったと知ってしまう。
竜と人との間で結ばれる絆のファンタジー作品です。
まとめ:ジャンルと感想
今作品のジャンルとしては、
「ファンタジー」「恋愛」「女性」「竜」といった感じです。
絵が綺麗かつ細かく、丁寧な絵柄でもあるので読みやすいです。
主人公は可愛い系の女の子です。
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