この記事では、作画が良かったり今後の展開に期待している漫画を紹介していきます。
引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番
原作小説/山田桐子(一迅社文庫アイリス)一迅社
漫画/大庭そと(コミックZERO-SUM)講談社・一迅社
キャラクター原案/まち
2024年9月にコミックス第7巻が発売。
人づきあいが苦手で本ばかり読んでいる引きこもり伯爵令嬢・ミュリエルはある日、父に「倒れた母のためには金がいる。だから王宮に出仕してくれ!」と言われてしまう。
母のために泣く泣く、自分でも頑張れそうな図書館司書の面接に向かったけれど、
どういう訳か色気ダダ漏れなサイラス団長が面接官を担当していた。
直視できない程の色気に当てられながらも、
何とか面接をこなしていくミュリエルをサイラス団長は次の試験を行う場所へ案内する。
サイラス団長いわく「次の試験で”彼ら”に受け入れてもらえなければ仕事にならない」とのこと。
そうして連れられてきたのは聖獣の住む獣舎だった。
渡された人参を獣舎にいたウサギの聖獣が食べると、
それを見たサイラス団長により聖獣のお世話をする「聖獣番」に採用される。
手違いで聖獣番になったミュリエルと色気が凄まじいサイラス団長と聖獣たちの、
可愛いラブコメファンタジー。
まとめ:ジャンルと感想
今作品のジャンルとしては、
「令嬢ロマンス」「ラブコメ」「ファンタジー」といった感じです。
絵が綺麗で可愛い主人公と動物の登場する作品です。
主人公が一生懸命かつ、天然で個性豊かです。時折り切ないシーンもあります。
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