この記事では、作画が良かったり今後の展開に期待している漫画を紹介していきます。
宝石商のメイド
漫画/やませちか(MFコミックス)KADOKAWA
2024年4月にコミックス第5巻が発売。
宝石商「ローシュタイン」は“メイドが宝石を売る”一風変わった品揃えのお店。
大通りから外れたその店は、
ジュエリーになる前の裸石(ルース)や鉱物も扱っていて、まるで博物館のようだった。
従業員のメイド・エリヤは、お客様の気持ちを見抜き一人一人に最適の宝石を提案していく。
そんな彼女には不思議な魅力があった。
宝石鑑定士の資格を持ち、店主が仕入れた宝石やメレーと呼ばれる原石の選別を行っている。
メレーとは、
色石などを囲う小粒のダイヤモンドのことで、メインの宝石を引き立たせる必需品の事。
紅茶には目がなく、アフタヌーンティーを欠かさない。
宝石商「ローシュタイン」の店主のアルフレッド・ローシュタインは、エリヤをとても信頼している。
そのため仕入などで店を空けている間のお客様の対応は、エリヤに一任している。
老紳士、貴族、女優、貧乏学生と噂を聞きつけたさまざまな人が訪れる。
きらめく宝石を手にしたとき、彼らの人生もまた輝きだす。宝石と人が紡ぐ物語ーー
まとめ:ジャンルと感想
今作品のジャンルとしては、
「少女」「メイド」「ドラマ」「短編集・オムニバス」といった感じです。
繊細なイラストで贈る連作短編。
宝石・原石・鉱物に関するさまざまな知識や物語を楽しめる作品です。
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