この記事では、作画が良かったり今後の展開に期待している漫画を紹介していきます。
圕の大魔術師(図書館の大魔術師)
原作/「風のカフナ」 著:ソフィ=シュイム 訳:濱田泰斗
画/泉光(アフタヌーンKC)講談社
2024年6月にコミックス第8巻が発売。
アムンという小さな村に暮らす耳長の少年は本が大好きであったが、
耳長で貧乏だった為、村の図書館を使うことができなかった。
そんな少年は差別が存在しない本の都・アフツァックに行くことを夢見ていた。
ある日、少年は村に訪れた憧れのアフツァックの図書館で働く司書(カフナ)と出会う。
この司書との出会いから、少年の運命は大きく変わっていく。
司書の仕事場である図書館は、あらゆる形の”書”を保管し護る要塞でもある。
またこの世界には”魔術書”と呼ばれる本が存在する。
傷ついた魔術書からは、込められた力があふれ出し様々な不思議な現象を引き起こす。
書を直し護り保管する図書館の司書になる道を選んだ、
孤独な少年・シオ=フミスが未来を切り拓く、ビブリオファンタジー!
まとめ:ジャンルと感想
今作品のジャンルとしては、
「ファンタジー」「少年」「本・書」「異種族」といった感じです。
とにかく絵が綺麗で緻密で、漫画なのに映画並みに迫力満点です。
本の表紙には《圕(としょかん)の大魔術師》とありますが、
《図書館の大魔術師》と複数のサイトなどではタイトル名が表記されています。
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