この記事では、作画が良かったり今後の展開に期待している漫画を紹介していきます。
作品情報
漫画/珈琲(アフタヌーンKC)講談社
作画アシスタント/川口文也 様、あゆかん。様
取材協力/YOSUKE 様(Arpeggio,SOUL TRIBE OSAKA,PLAYERS DANCE WORKS)
BEZI 様(BUSTA JAKK BOOGIE)
白坂之稔 様(踊る数学教師)
上宮高校ストリートダンス部のみなさま
【あらすじ】
自分の気持ちを抑えて、周りに合わせて生活している男子高校生・小谷 花木(こたに かぼく)。
彼は吃音(きつおん)症という言葉が出にくい症状を持っていて、
みんなと同じように言葉の発音が出来ず人との会話が苦手だった。
そんな彼が惹かれたのは、人目を気にせずダンスに没頭する同級生の湾田 光莉(わんだ ひかり)。
言葉が無くても伝わるダンスを踊る彼女と一緒に踊るために、未経験のダンスに挑む!
部活、勉強、就職、友達、恋愛。
必要なことって何?無駄なことやってどうなるの?
いやいや、君の青春は、自由に踊って全然いいんだ。
2人が挑むフリースタイルなダンスと恋!
まとめ:ジャンルと感想
今作品のジャンルとしては、
「体操・ダンス」「青春」「部活」といった感じです。
ストーリーは、吃音(きつおん)症という言葉が出にくい症状を持っている主人公が、
自分の中にある気持ちを言葉を使わずに伝えられるダンスに出会い、感情が溢れ出していきます。
吃音症には人によって色んなパターンがあり主人公の場合は、
例えば「お、お、お、おはよう」となる連発型と「………………っす……」となる難発型です。
作画は、ダンスのことが分からない人でも引き込まれるような絵が特徴的で、
ダンスシーンの迫力や躍動感がすごいです。
ダンスステップの足の動かし方や重心などが分かりやすく丁寧に描かれています。
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