この記事では、作画が良かったり今後の展開に期待している漫画を紹介していきます。
作品情報
原作小説/雨川水海(オーバーラップノベルス)オーバーラップ
漫画/黒杞よるの(ガルドコミックス)オーバーラップ
キャラクター原案/大熊まい
【あらすじ】
――意志を繋いだのは、いつだって本だった。
歴史上多くの暴君が本を滅ぼそうとしてきたが、成功したものはいない。
絶え間なく本を消し去ろうとする暴君の名は”時”である。
辺境の農村で暮らす少年アッシュには秘密があった。
それは今より遙かに豊かな前世らしき断片的な記憶を持っている事。
あまりに貧しく、辛い生活の中で決意する――記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そうと。
その鍵こそが、古代文明の叡智が記されたという“書物”の解読だった――。
しかしアッシュは文字が読めなかったため、教会の神官の元に訪れていた。
文字を覚える所から始めた少年が、
古代語を解読し、やがて世界に変革をもたらす文明復旧譚!
まとめ:ジャンルと感想
今作品のジャンルとしては、
「異世界」「転生」「本・書」「生産」といった感じです。
ストーリーは、貧しい辺境の農村に暮らす少年が本を解読して、
断片的な前世の記憶を元に今の暮らしを豊かにするために奔走する作品です。
また、少年には特別な力はなく、知識で困難を乗り切っていきます。
作画は丁寧かつ綺麗に描かれていて、読みやすく整った素晴らしい作品になっています。
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